金欠の僕が1年間海外留学できた理由。Part 3

こんにちは!

今回は留学Part 3ということで、

 

留学先ではどんな仕事をして過ごしていたのか。

 

についてお話しします!

これまでは

 

  1. ワーキングホリデーを利用した理由。ワーキングホリデービザ取得のメリットについて

https://kazutaro047.hatenablog.com/entry/2019/05/17/213822

 

  1. 留学前にどのような準備をしていたのか。

 

https://kazutaro047.hatenablog.com/entry/2019/05/19/010333

 

について記事を書いてきました。

この記事を初めて読んだと言う方、ぜひこれまでの記事も読んでみてください!

 

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それでは本題に入ります。

 

僕は2017年の9月から2018年の8月までの11ヶ月間、オーストラリアのワーキングホリデービザを取得して留学をしました。

 

仕事で滞在していた都市と仕事内容としましては

 

ポートマッコーリー(シドニーとブリスベンの間の海岸沿いに位置する田舎)で2ヶ月間農場の仕事

 

ゴールドコーストから車で45分走ったところにあるホテルで4ヶ月間ウエイターとハウスキーピングの仕事

 

ハミルトン島(世界遺産のグレートバリアリーフがあるリゾート地)のレストランで食器洗いとレジ業務を4ヶ月

 

行っていました!

同じような仕事はしたくなかったので出来るだけ違う業務を選ぶようにしてましたね😎

 

どのように仕事を探したのかというと、

 

エージェント会社を通じて仕事を紹介してもらってました。

 

ここはカッコ良く自分で仕事を見つけたって言いたいところ。。笑

でも嘘はいけません、正直に。

 

留学をサポートしてくれるエージェント会社は多くあります!

僕も留学をする前に結構下調べしていましたが、どこのエージェント会社が良いのかわからないですよね(笑)

 

自分で仕事を探すのに越したことはありません。

しかし、現地に到着して右も左もわからない状態で宿を予約したり、銀行口座を開設したり、携帯電話を購入するのはかなり難しいと思います。

僕が利用していたエージェント会社は出発準備から現地の到着、上で書いた生活必需品の用意まで全てサポートしてくれました!

これはすごくありがたかった。

 

しかし、紹介してもらった仕事の待遇が良くなかったのが残念なところ。

 

 

最初にお世話になったとある家族が経営する農場の給料。

ズバリ言います。




1日1ドル。




え、、え?!、、、えぇ!!!?

1日で1ドル?!!

いや、時給だとしても低すぎる。。

住む場所と食材を提供する代わりに1日1ドルの給料だということだそう。。

ちなみにすみかは日本人5人でシェア。仕事内容も黙々と作業を行うというもの。

 

英語使う機会あらへんがな!!!

 

しかしここでは3ヶ月働けばセカンドビザというワーキングホリデービザで合計2年間駐在できる権利を得られます。

 

ここで働くスタッフはみんな気さくで良い人たちばかり。これが唯一の救いでした。笑

 

僕は次のホテルで働くまでの時間の埋め合わせということでこの農場に来ていたので、セカンドビザは取得することなく次の職場へ向かいました。

 

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↑農場で飼っていた動物たち。総称アニマルズ。

 

ゴールドコーストのホテルではウエイターハウスキーピングの仕事をしました!

 

地元のスタッフが多く、年齢層も10代から50代まで幅広かったため英語を使う機会は非常に多かったです。素敵な4ヶ月を過ごせました!

 

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↑ホテルの食事処

 

さて...。

ここの待遇面といきましょう。



時給26ドル。




お!良いじゃん!!たくさん稼げそう!!

 

 

って思っているのもつかの間。

 

※週に20時間分の給料は食事代や宿泊費として天引きされる。

 

なるほど、そういうことか。

 

ホテルの一室を日本人スタッフとシェアして過ごしました。食事はホテルのご飯をいただいていました。

 

オーストラリアでは週に1度給料が支払われるのですが、稼げるお金は週に150ドル前後。

 

まぁ、農場に比べたら良い。

 

ここまでの2つの職場は、渡航前から利用していたエージェント会社を通じて働いていました!

 

そして最後の職場であるハミルトン島。

ここは今までとは別のエージェント会社を通じて紹介してもらいました。

 

仕事の紹介料で1600ドル程度掛かりましたが、エージェントに支払うお金はこれポッキリ!

 

ハミルトン島は時給23ドルでシェアルームの家賃が週80ドル。1週間に38時間以上は働けるという取り決めがあるので週600ドルは確実に手に入ります!

 

週600ドル。

 

夢みたいでした。日給1ドルや週150ドルを経験してきた僕からしたら超がつくほど大金です。笑

 

エージェントに払うお金も3週間で元が取れると分かっていたのでいとわなかったです。

 

結局、

日本に帰国するまでに8,000ドル貯めることが出来ました!

 

ハミルトン島の良いところは金銭面だけではないんです。

スタッフは島全体で1200人!

また非常に多国籍で僕が働いていたレストランには

オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、コロンビア、アルゼンチン、インド、韓国、台湾

 

の人々が働いていました!笑

 

これぞグローバルです🌏

さまざまな国の人たちがいる中で働けたのは本当に大きかった!

英語の発音も国によって違ったりもするので、初めは理解するのに少し苦労しましたが、貴重な時間を過ごせたと思います!

 

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↑ドローンで撮影したハミルトン島の景色

 

友達も出来て一緒に海に行ったり、スタッフ専用のジムに通ったり、パーティーに参加したりと仕事以外の時間も充実させることが出来ました!




最後に!!

 

仕事を変えるのは新たな経験のためのスタートだと僕は考えていました!

今の仕事に不安を抱えることもあると思いますが、海外で生活する時間は限られています!!

自分がやりたいことをしに来たであろう留学ですから、悔いのないように過ごして欲しいです。

 

そして、オーストラリアには非常に多くのエージェント会社があります。

エージェント会社選びは慎重に行ってください。

僕がハミルトン島で働く際に利用したエージェント会社

「My Stage」

https://www.mystageedu.com/paid-internship/

 

本当にオススメです!!

 

このエージェント会社は渡航前のサポートも行なっていますし、僕の場合のように、現地にいる場合でも仕事紹介してもらえるサービスも提供しているので是非チェックしてみてください!!

 

 

 



今回はいつもより長くなってしまいました(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

記事の中で不明な点や質問等ありましたら、お気軽にコメントしてください!




そして次回は留学Part4!

 

「留学の経験を通じて得られたこと」

についてお話しします!

 

それでは。