プーケットからバンコクへバス移動+バンコクでの過ごし方
初めてひとり旅した話。 Part 6
タイ バンコクを格安で観光する方法
こんにちは!
今回は
「プーケットからバンコクへのバス移動+バンコクでの過ごし方」
についてお話ししていきます!
前回は、プーケットでのスローなひと時を記事にしました。
人の温かさに触れられる素敵な場所でした!
さて!
それでは今回の記事に参ります。
プーケットのバスターミナルに到着し、
18:30発のバスを予約しておりました!
値段は2000円ちょっとです。
移動距離はなんと!800キロ以上です。
ちなみにクアラルンプールからプーケットまでは950キロ程度。
クアラルンプールからバンコクまで1,750キロもあるんです!
ハジャイからバンコクへも行けないこともなかったのですが、距離的にも遠すぎますし、腰が悲鳴をあげると思ったので、プーケットを挟んだって訳でした。
行き帰りの飛行機しか予約していなかったので旅のプランは基本的に自由です!
ここがひとり旅の良いところ😆
少し話が逸れてしまったので戻します。
僕が利用したバスがこちら!
ここで感動のあまりiPhoneのノートに書き留めた文章をどうぞ。
バスが半端なく豪華。軽食、水、自動リクライニングシートマッサージ付き、ブランケット、これで587パーツ。13時間のバスだからちょいと高いのかと思ってたけどこれは至れり尽くせりだ。エアコンもちょうどいいくらいに効いてて最高。日本円で2,000円ちょっとだなんて、感動。
感動してますね。笑
この文章からも分かるように、
これまでの陸路移動の中でもベストな環境でした!
13時間の移動も快適快適。
休憩も十分にありますし、お腹が減っても軽食があります😎
距離が長いので、途中燃料補給をしていました!
ちなみに、プーケットからバンコクまでの移動を日本の地理で表すと東京から広島に行くような感じです。
6:30、無事にバンコクのバスターミナルに到着。
ここからバスで予約したゲストハウスの近くまで出てる公共のバスに乗り換えました!
値段は23円。6バーツです。
これは安い!
前に記事で紹介したMAPS. MEでゲストハウスに近づくのを見ながら降車しました!
というのもバスは停留所の案内がありません。GPSを頼りに降車するのが良いでしょう。
もしくは、バス料金を徴収するスタッフの方に目的地を伝えましょう!降車する場所で教えてくれます。
宿は観光地として有名なカオサン通りのすぐ側にあったのでわかりやすい!
無事に停留所で降りることができ、チェックインしました。
ここのシングルルームに宿泊しました!
エアコンがなく暑いですが、扇風機でしのぎます。笑
さて、ひと休み済ませた後、留学をしている大学の友人に会ってきました!
目的地まではバスで移動します。
カオサン通りはバンコク市内から距離があるので交通機関の利用は必須です!
トゥクトゥクやバイタクだとボラれることも多いですが、バスを利用すれば格安で街に出ることができます。
調べておいて良かった〜
僕が利用したのは15番のバスです!
これに乗れば目的地のサイアム (Siam)駅に行くことができます。
ここでもMAPS.Me 駆使し、無事目的地へ到着です!
現地で過ごす人と一緒だと心強い。笑
彼女が通う大学の学食を食べたり、若者に人気のショッピングモールを散策しました😎
僕が訪れたのは下のショッピングモールです!
セントラルワールド
サイアムパラゴン
MBK
まさに若者の街といった印象。
友人いわく、サイアムはタイの原宿らしいです!
学校を終えた学生が多かったです。
また夜はMBKから歩いてすぐのナイトマーケットへ!
食事というより雑貨がメインでした☺️
ここでお土産を買うのも良いと思います!
帰りは友人にバイタクを呼んでもらい、宿に戻りました。
軽く雨が降っていたのでタクシーの方が安心じゃないかと言われましたが、安さを重視しバイタクを利用しました!
友人がバイタクを呼ぶのに利用したのは…
Grabと言うアプリです。
目的地を入力すれば自分がいる場所からの料金がひと目で分かる優れもの!
Grabに登録された運転手さんが迎えに来てくれるのでそれに乗れば目的地まで行ってくれます!
アプリに表示される以上のお金は取られないのでぼったくられる心配もありません。
現金払いかクレジット払いも選べるので便利です!
タイでは全国的に利用できますので、旅行を考えている方はぜひインストールしてみてください。
Grab App by Grab.com
カオサン通り周辺の散策もしました!
コンビニ、両替所、飲食店、コインランドリーと生活に困ることはありません。
さすがはバックパッカーの聖地。あたりは観光客で賑わっていました!
ここからはカオサン通りから行ける観光地を紹介します。
・ワットポー (WAT PHo)
あの涅槃(ねはん)像で有名なワットポー。
全長46メートル、高さ15メートルもの大きさがあります!
これは迫力が凄かった。
携帯のカメラ機能ではもちろん、GoProを駆使しても入り切りませんでした。
注目すべきは足の裏です!
足の裏には仏教の世界観を表した図が108も描かれています。
WAT PHOには涅槃像だけでなく、多くの建造物や像があります!
そちらもぜひご覧ください。
料金は水を貰えて100バーツ (350円)です。
・ワットアルン (WAT ARUN)
WAT PHOから川を挟んだところにあります。
渡し船が運行しているので、それに乗ってWAT ARUNへ。
船の料金は3バーツ(10円)です!
川はお世辞でも綺麗とは言えませんが、周囲の建造物を見渡せるので良いですね!笑
所要時間はおよそ10分です。
WAT ARUNの見どころはこの大きな仏塔。
高さはなんと75メートル😳
めちゃくちゃ高い。
こんなに高い仏塔を昔の文明を駆使して作られたのが驚きです。
また本堂の入り口にも注目です。
2メートルもの鬼?が門番をしている絵なのでしょうか。非常に厳格な場所であることを感じ取りました。
料金は50バーツです。
・ワットプラケオ (Wat Phrakeaw)
ワットポー、ワットアルンを訪れたのでワットプラケオの紹介もしたいところでしたが、入場料が500バーツと前の2つと桁違いに高かったので断念しました。。
入場口手前で撮った写真とURLを貼っておくのでこちらでチェックしてみてください。
・チャトッチャックウィークエンドマーケット (Jatujak Weekend Market)
タイで最も規模が大きいとされるこちらのマーケット。店舗数はなんとおよそ15,000なんだとか!
1周回るのにどれだけ時間を要したことか。笑
1度気に入ったお店を見つけてもまた辿り着けるかわからない、そんな場所です!笑
ここに来れば食事、買い物、マッサージなどリラックスすることが出来るのでオススメ。
僕はここでパッタイとチャイを食べました!
そしてTシャツを購入。
マッサージも受けました!
旅も疲れが取れますなぁ。至福ののリラックスタイムです。
あとはこれ!
タトゥーではありません。笑
これはヘナタトゥーという2週間前後で消えるペイントです。
好きな文字やイラストを入れることができます。
値段は大きさによって変わってきますが大体100-500バーツで利用できます!
これは観光客にバカウケでしたね。
僕が入れてもらったのは "carpe diem"という言葉。
ラテン語で「1日を全力で楽しんで生きろ」を意味します。
午後イチでこのマーケットに来ましたが、ここを出たのは夕暮れ時でした。
長時間楽しむことができるので是非行ってみてください!
そんなこんなでバンコクでの観光でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ご質問や気になったことなどありましたら、気軽にコメントしてください!
次回は
「バンコクのグルメ」を紹介したいと思います!
それでは!